概要
このページでは、管理者が行う組織単位の初期設定を説明します。管理者アカウントのオンボーディング、組織情報、請求、グループ、ユーザー、ロール、セキュリティ設定を確認します。
管理者に招待された利用者の初期設定は利用者向け初期設定ガイドを参照してください。
管理者アカウントのオンボーディング
組織登録完了後、管理者メールアドレス宛に「CRISISへようこそ - アカウント設定のご案内」が送信されます。
メール内の 「パスワードを設定する」 をクリックします。
初期パスワードを設定し、管理者アカウントでログインします。
言語設定、アカウント情報、ワークフローテンプレートの選択を順に設定します。
「今は設定しない」を選んだ場合でも、推奨設定の一括インストールを後日実行できます。
初期設定の流れ
初期設定では、組織情報、請求、グループ、ユーザー、ロール、認証方式を順に確認します。
| 項目 | 目的 | 関連ガイド |
|---|---|---|
| 組織情報 | 組織名、連絡先、運用担当情報を確認します。 | - |
| 支払い設定 | プラン利用に必要な支払い方法を登録します。 | 支払い方法を登録する |
| 請求連絡先 | 請求書通知先や経理担当の連絡先を登録します。 | 請求先連絡先を設定する |
| グループ | 部署、拠点、対応班などの単位を作成します。 | グループとチームを管理する |
| ユーザー | 利用者を招待し、所属や連絡先を管理します。 | ユーザーを招待・管理する |
| ライセンス | 必要なユーザーに気象データビュワーライセンスを割り当てます。 | ライセンスと利用上限を管理する |
| 資産 | 拠点や設備など、影響確認の対象となる資産を登録します。 | 資産を登録・編集する |
| ワークフロー | 通知やオペレーションブック起動の自動化を設定します。 | テンプレートからワークフローを追加する |
| ロール | 管理者、運用担当、閲覧担当などの権限を設定します。 | ロールと権限の仕組み |
| 認証方式 | パスワード、パスキー、SSO、多要素認証の方針を確認します。 | 認証ポリシーを設定する |
初期導入で確認する項目
新規導入時は、組織の基本設定に加えて、利用者がログインし、通知を受け、拠点に関係するワークフローを動作させるための設定を確認します。
利用者を作成し、担当範囲に応じたグループへ追加します。権限はグループ単位で割り当てると、人事異動や担当変更時の管理がしやすくなります。
手順はユーザーを招待・管理するとグループを作成してメンバーを管理するを参照してください。
気象データビュワーを利用するユーザーには、気象データビュワーライセンスを割り当てます。ライセンスの割り当て状況は 請求 > ライセンス で確認します。
手順はライセンスと利用上限を管理するを参照してください。
拠点、建物、設備など、災害時に影響を確認する対象を資産として登録します。所在地を登録すると、ワークフローの地域条件や地図表示に利用できます。
手順は資産を登録・編集するを参照してください。
初期導入では、テンプレートを使って標準的な通知設定を追加します。追加後に、通知先、対象地域、しきい値を組織の運用に合わせて調整します。
手順はテンプレートからワークフローを追加するを参照してください。
支払い設定と請求連絡先
プランを有効化して利用を開始するには、必要に応じて支払い方法を追加します。
画面右上の 「支払い設定を追加」 をクリックします。
支払いタイプで 「銀行振込」 または 「クレジットカード」 を選択します。
請求連絡先は、次の手順で登録します。
組織 > 請求 > 連絡先 を開きます。
「新しい担当者」 をクリックして連絡先を登録します。
請求書通知先として、個人のメールアドレスだけでなく、経理担当メーリングリストの登録も可能です。
トライアル申し込みなどでは、支払い設定の追加が不要な場合があります。
不明な場合は営業担当にお問い合わせください。
グループを作成する
部署、拠点、対応班などの単位でグループを作成します。
グループ設計は、通知設計、権限管理、タスク割り当ての基盤になります。手順はグループとチームを管理するを参照してください。
ユーザーを追加する
組織 > ユーザー から利用者を招待します。
「新規ユーザー」 を選択します。
必要情報を入力して招待します。
役割に応じた権限を確認します。
詳しい手順はユーザーを招待・管理するを参照してください。
大量のユーザーを一括で登録する必要がある場合は、営業担当にお問い合わせください。
ロールを設定する
管理者、運用担当、閲覧担当など、責務に応じたロールを設定します。
最小権限の原則に沿って、必要な権限だけを付与します。手順はロールと権限の仕組みを参照してください。
ドメインと認証方式を確認する
ログイン時の組織識別に必要なドメイン情報を確認・設定します。
SSO を利用する場合は、事前に ID プロバイダー側の情報も準備します。認証方式や多要素認証の方針は認証ポリシーを設定するを参照してください。
運用開始前の確認
運用開始前に、次の項目を確認します。
- 組織情報と連絡先が最新であること。
- 請求連絡先が登録されていること。
- グループ、ユーザー、ロール、ライセンスの初期設定が完了していること。
- 初期資産が登録されていること。
- 初期ワークフローが追加され、通知先と条件が確認されていること。
- 多要素認証(MFA)と認証方式の方針が決まっていること。
- 監査ログの確認手順が決まっていること。