概要

CRISIS のユーザーは組織単位で管理されます。このページでは、管理者が行うユーザーの招待、情報の更新、招待メールの再送、削除の手順を説明します。

必要な権限

ユーザー管理には、組織のユーザー管理権限を持つロールが必要です。権限の詳細はロールと権限の仕組みを参照してください。

ユーザーを招待する

ユーザー一覧を開く

CRISIS 管理画面のユーザーへ移動します。

ユーザー一覧画面のスクリーンショット
ユーザー一覧画面 — 組織に所属するユーザーが一覧表示される
ユーザーを作成する

「新規ユーザー」 をクリックし、以下の情報を入力します。

ユーザー一覧画面のスクリーンショット
ユーザー一覧画面 — 組織に所属するユーザーが一覧表示される
ユーザー登録画面のスクリーンショット
新規ユーザー情報の入力画面
項目 必須 説明
表示名 画面上に表示される氏名
メールアドレス 招待メールの送信先。ログインにも使用されます
よみがな - 氏名のよみがな(ひらがな)
部署 - 部署名など。インシデント対応時の連絡先把握に役立ちます
電話番号 - 緊急時の連絡先
タイムゾーン - ユーザーのタイムゾーン
言語 - 日本語 / 英語
ステータス - ユーザーの有効・無効などの状態
所属グループ - 招待と同時にグループへ所属させる場合に指定
招待メールの送信を確認する

作成が完了すると、入力したメールアドレス宛に「CRISISへようこそ - アカウント設定のご案内」が自動送信されます。招待されたユーザー側の手順は利用者向け初期設定ガイドを参照してください。

SCIM を利用している場合

Microsoft Entra ID などの IdP から SCIM プロビジョニングを設定している場合、ユーザーの作成・更新・無効化は IdP 側から自動的に同期されます。手動での招待と併用する場合は、二重登録にご注意ください。

作成後の設定

ユーザーを作成した後は、担当範囲に応じてグループ、権限、ライセンスを設定します。

設定 目的 関連ガイド
グループへの追加 通知先、タスク担当、権限割り当ての単位に含める グループとチームを管理する
ロールの割り当て 管理者、運用担当、閲覧担当などの権限を付与する グループにロールを割り当てる
ライセンス割り当て 気象データビュワーなどの追加機能を利用可能にする ライセンスと利用上限を管理する
初期導入時の設定順

初期導入では、ユーザーを作成した後にグループへ追加し、そのグループに必要なロールを割り当てます。気象データビュワーを利用するユーザーには、ライセンスも割り当てます。

オンボーディングメールを再送する

招待メールの有効期限が切れた場合や、ユーザーがメールを見失った場合は、再送できます。

  1. ユーザー から対象ユーザー行の「⋮」(三点リーダー)ボタンでメニューを開きます。
  2. 操作メニューから 「オンボーディングメールを再送」 を選択します。
ユーザー一覧画面のスクリーンショット
「オンボーディングメールを再送」をクリック

ユーザー情報を更新する

  1. ユーザー から対象ユーザー行の「⋮」ボタンでメニューを開きます。
  2. 操作メニューから 「編集」 を選択すると、名前・所属・電話番号などの情報を更新できます。
ユーザー自身による更新

表示名や言語、タイムゾーンなどのプロフィール情報は、ユーザー自身もプロフィール設定から変更できます。

パスワードをリセットする(管理者操作)

ユーザーがパスワードを忘れた場合、管理者がリセット操作を行えます。

  1. ユーザー から対象ユーザー行の「⋮」ボタンでメニューを開きます。
  2. 操作メニューから 「パスワードリセットメールを送信」 を選択します。
  3. ユーザー宛にパスワード再設定メールが送信されます。
ユーザー一覧画面のスクリーンショット
「パスワードリセットメールを送信」をクリック
セルフサービスリセットの許可

認証ポリシーで「ユーザー自身によるパスワードリセット」を許可すると、ユーザーはログイン画面から自分でリセットできるようになります。ユーザー側の手順はパスワードをリセットするを参照してください。

ユーザーを無効化・削除する

退職などでアカウントが不要になった場合は、誤操作防止のため2段階で削除します。

アカウントを無効化する

ユーザー詳細画面の操作メニューから 「アカウントを無効化」 を選択します。無効化されたユーザーはログインできなくなります。

ユーザー一覧画面のスクリーンショット
「アカウントを無効化」をクリック
アカウントを削除する

無効化されたユーザーの操作メニューに 「アカウントを削除」 が表示されます。削除してよいことを確認した上で実行します。

削除前の確認

削除の前に、担当中のタスクやアクションの引き継ぎ、グループの整理を行ってください。削除は行わずに、無効化の状態で運用しても問題ありません。インシデントの作成者やクロノロジーの記録者、フォームの回答、ファイルアップロード情報、監査ログ上の過去の操作記録等はユーザー削除後も保持されます。