概要
対応状況報告書は、インシデントの状況(経過、体制、対応の進捗、収集した情報)をまとめた文書です。経営層・関係部門・行政への報告や報道発表の際に必要となる内容が自動生成されるため、報告資料作成の負担を軽減します。
報告書には、クロノロジー、対策本部情報、オペレーションブックの進捗、フォームの集計などのインシデントの記録が反映されます。生成 AI によるエグゼクティブサマリーも含まれ、概況の把握に役立ちます。
報告書を発行する
ダウンロードして共有する
生成が完了したら、報告書(PDF)をダウンロードします。
報告書に載せない記録
クロノロジーの記録は、記録ごとに「レポートファイルから非表示」設定ができます。内部メモや調整中の情報を除外した上で発行できます。
定期的な自動発行
対応中(オープン状態)のインシデントでは、報告書が自動的に定期発行されます。発行の間隔は、インシデント開始からの経過時間に応じて段階的に変わります。発生直後の動きの速い時間帯は高頻度で、長期化するにつれて間隔が広がります。
| インシデント開始からの経過時間 | 自動発行の間隔 |
|---|---|
| 0時間以上 1時間未満 | 30分 |
| 1時間以上 6時間未満 | 1時間 |
| 6時間以上 12時間未満 | 2時間 |
| 12時間以上 24時間未満 | 3時間 |
| 24時間以上 48時間未満 | 4時間 |
| 48時間以上 72時間未満 | 6時間 |
| 72時間以上 168時間未満 | 12時間 |
| 168時間(1週間)以降 | 24時間 |
自動発行の対象はオープン状態のインシデントのみです
クローズ・アーカイブ状態のインシデントでは自動発行は行われません(手動での発行は可能です)。対応が終了したらインシデントをクローズすることで、不要な報告書の生成も止まります。
クローズ時の最終報告書
インシデントのクローズ前に最終の報告書を発行しておくと、対応の全記録が1つの文書として確定し、事後検証と保管に使えます。
