概要
Webhook アクションは、条件を満たしたときに外部システムの URL へ HTTP リクエストを送信します。社内チャットへの投稿、ITSM チケットの起票、サイネージ・館内放送システムの制御など、CRISIS の外に危機情報を届ける汎用の連携手段です。
送信先の指定
送信先には、管理者が登録した組織 Webhook を選択します。送信先 URL・認証情報・リトライ設定は組織 Webhook 側で一元管理されるため、ワークフローの編集者に認証情報を共有する必要はありません。使用したい送信先が一覧にない場合は、管理者に組織 Webhook の登録を依頼してください。
ペイロード
送信されるペイロードには、タイトル・本文と、トリガーとなった情報の内容が含まれます。ペイロードの詳細な構造と受信側の実装方法は Developer Portal を参照してください。
リトライと失敗時の動作
送信失敗時のリトライは、組織 Webhook 側の設定(最大回数・間隔・バックオフ)に従います。連携先システムの一時的な障害に備え、リトライの設定を確認しておいてください。
連携先の障害に引きずられない設計を
Webhook 連携先(チャットツールなど)が災害時に使えない可能性も想定してください。人命に関わる通知は Webhook 単独ではなく、メール・プッシュ通知との多重化を推奨します。
Crisis Events との組み合わせ
外部システム連携では、Crisis Events との組み合わせが利用できます。インシデントの作成時に ITSM へ起票する、フォーム回答の受信時に BI 基盤へ転送するなど、CRISIS 内のイベントを外部システムへ連携できます。
